ハリルホジッチの日本代表はW杯で結果を残すと思う理由
はい。
- 日本代表の傾向としてアジアを楽勝で勝ち抜くとW杯で悲惨な目にあう(ジーコ、ザック)
- 逆に直前まで結果があまり出せてないときのほうが本番で強い(トルシエ、岡田)
- マスコミに叩かれまくってるせいで仲間内の結束は強まる(トルシエ、岡田?)
- マスコミに叩かれまくってるが、アウェイでオーストラリアに引き分けは悪くはない結果だし、そもそも言うほどハリルホジッチが歴代日本代表監督のなかで数字を残せてないわけではない(後述)
- 以前より本田ら主力に戦術的な点での造反があるように報じられているが、それでもその辺りを使い続けているのはハリル自体がピッチである程度裁量を与えている可能性もある。あとトルシエジャパンも選手判断でフラット3を放棄して安定したという話もある
ということで一部を除きほぼほぼ主観的な話であったり勘だったりするのでそういうのがアレな方はアレしてください。
で、一部を除きの一部について言及すると、以下のツイーの引用をもってアレとしたいと思います。
ハリルホジッチ(19試合 勝ち点2.11)
— トニーのおっさん (@tonynoossan) 2016年10月10日
アギーレ(10試合 勝ち点1.90)
ザッケローニ(55試合 勝ち点1.89)
オシム(20試合 勝ち点2.05)
ジーコ(66試合 勝ち点1.83)
トルシエ(33試合 勝ち点1.61)
単純に平均獲得勝ち点だけで言えばハリルが高い
更にそれぞれの監督達の得失点
— トニーのおっさん (@tonynoossan) 2016年10月10日
ハリルホジッチ(得点53/失点12)
アギーレ(得点23/失点15)
ザッケローニ(得点104/失点63)
オシム(得点48/失点27)
ジーコ(得点111/失点67)
トルシエ(得点36/失点25)
まあ確かにやってるサッカーの質に一抹の不安を覚えないでもないですけど、よく考えたらアジアカップの頃はまだハリルホジッチじゃなかったんだから。まだまだチームビルディングの初期の初期。ハリルがマスコミに対してナーバスになってきてるのだけは気にかかるけど。そういう陽のあたり方をしてきた監督じゃないからどうしたらいいのかわからんのだろうな。ということで、ハリルホジッチはちゃんと結果は出すだろうから、それまで協会はちゃんと守ってやれよ、が私の主張であり結論だとしておきたいです。